イベントデータのほぼリアルタイムのストリーミングおよび保存 (正式リリース)

新しいリアルタイムイベントモニタリング機能を使用すると、イベントデータのストリーミングと保存、および Salesforce のいくつかの新しいイベントのトランザクションセキュリティポリシーの作成をリアルタイムですべて行うことができます。リアルタイムイベントモニタリングを有効化すると、拡張トランザクションセキュリティを自動的に取得します。これは、トランザクションセキュリティポリシーを作成するための、Salesforce の最も優れた最新の機能です。イベントマネージャを使用して、組織のイベントを表示および管理します。

対象: この変更は、イベントモニタリングが有効になっている Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Developer Edition の Lightning Experience と Salesforce Classic に適用されます。

対象ユーザ: Salesforce Shield または Salesforce Event Monitoring アドオンサブスクリプションを購入した顧客が使用できます。イベントを表示または管理するには、「データ漏洩検出イベントを表示」ユーザ権限を有効にします。

理由: リアルタイムイベントモニタリングを使用すると、Salesforce の次のストリーミングイベントに登録できます。
  • ApiEventStream
  • LightningUriEventStream
  • ListViewEventStream
  • LoginAsEventStream
  • LoginEventStream
  • LogoutEventStream
  • ReportEventStream
  • UriEventStream
  • MobileEmailEvent (このリリースで追加)
  • MobileEnforcedPolicyEvent (このリリースで追加)
  • MobileScreenshotEvent (このリリースで追加)
  • MobileTelephonyEvent (このリリースで追加)

このイベントデータを最大 6 か月間保存することもできます。次の Big Object には、それぞれの EventStream オブジェクトのイベントデータが保存されます。

  • ApiEvent
  • IdentityVerificationEvent (このリリースで追加)
  • LightningUriEvent
  • ListViewEvent
  • LoginAsEvent
  • LoginEvent
  • LogoutEvent
  • ReportEvent
  • UriEvent

拡張トランザクションセキュリティを使用して、この新しいイベントオブジェクトのサブセットのトランザクションセキュリティポリシーを作成します。

ベータと正式リリース間でイベントをストリーミングする方法を変更しました。この結果、Salesforce が組織を Winter '20 リリースにアップグレードしている間に、ユーザはイベントチャネルから登録解除する必要があります。その後、アップグレードが完了したら再登録します。

リアルタイムイベントモニタリングのアーキテクチャは EventLogFile オブジェクトのアーキテクチャとは異なります。そのため、新しいリアルタイムイベントモニタリング機能は EventLogFile 機能に影響せず、引き続き以前と同様に動作します。同様に、EventLogFile データを視覚化する Event Monitoring Analytics アプリケーションも新しいリアルタイムイベントモニタリング機能の影響を受けません。

ベータ以降、リアルタイムイベントモニタリングオブジェクトを使用できる最小 API バージョンを変更しました。新しい最小の API バージョンは次のとおりです。
  • LoginEvent 36.0
  • LogoutEventStream 41.0
  • その他のオブジェクト: 46.0

方法: イベントマネージャを使用してイベントの表示と管理を行うには、[設定] から、[クイック検索] ボックスに「イベントマネージャ」と入力し、[イベントマネージャ] を選択します。