マクロでの相対日付を使用した正確な日時の設定
スケジュールや日付が変更されることはよくあります。マクロで具体的な日時を使用する代わりに、スケジュールが変更された場合でも常に適用できるように、相対日時を使用しましょう。たとえば、フォローアップ ToDo を作成するマクロが必要だとします。相対日付では、期日をマクロの実行日から特定の日数経過した日付で設定できます。
対象: この変更は、Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Developer Edition の Lightning Experience に適用されます。
理由: 日時を操作する場合、相対日付で次の内容を指定できます。
- 分後
- 時間後
- 日後
- 週間後
方法: マクロビルダーで、日時項目を操作するときに [相対] を選択します。値を入力し、期間を選択します。ToDo の [期日] 項目の例を次に示します。
[相対] オプションは、[時間]、[日付]、[日時] 項目で使用できます。たとえば、1 週間後の午前 8 時の行動を作成できます。