有効なジョブがあるリリース

有効な Apex ジョブで参照されるコンポーネントをリリースできるようにするオプションが [リリース設定] ページに追加されました。このオプションを使用すれば、Apex ジョブをキャンセルしなくても、正常にリリースできます。

以前は、待機中または処理中の Apex ジョブで参照されるコンポーネントがリリースに含まれていると、リリースは失敗しました。たとえば、Schedulable を実装する Apex クラスをリリースする場合、このクラスに対応するスケジュール済みジョブがあると、このクラスをリリースすることはできず、リリース全体が失敗します。

対応するジョブ (スケジュール済みジョブ、一括処理ジョブ、および future メソッドなど) があるコンポーネントをリリースできるようになり、リリースの失敗を回避できるようになりました。これを行うには、[設定] から [リリース設定] | [対応する Apex ジョブが待機中か処理中の場合、コンポーネントのリリースを許可する] をクリックし、[保存] をクリックします。

この変更の一環として、[リリース接続] ページの名前が [リリース設定] に変更されました。

このオプションは、メタデータ API で開始された変更セットおよびリリースに適用されます。

メモ

メモ

  • このオプションを有効にすると、サポートされていない変更が原因で、Apex ジョブが失敗する可能性があります。
  • このオプションは、Salesforce ユーザインターフェース ([設定] または開発者コンソール) での Apex コードの編集および保存には適用されません。そのため、Apex クラスに関連付けられた有効なジョブがある場合は失敗します。このオプションが有効になっている場合、Force.com IDE を使用した Apex コードの更新は成功します。これは、コードの更新にメタデータ API が使用されるためです。